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ハムスターのダニの駆除!安全な3つの対策法とは?

大事なハムスターには、
快適に暮らしてほしいもの。

でも、そんな生活に闖入者が
入りこむことがあります。

犬猫では予防が一般的になってきた
ダニもそのひとつ

病気の原因になったりもするので、
早めにダニを駆除しましょう。

ダニも一生懸命生きているんですが、
申し訳ないけど自分のペット優先です。

そこで、ハムスターのダニの安全な駆除方法を
紹介していきます。

人間もダニアレルギーを起こしたりするので、
いないに越したことはないですよ。

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ハムスターに安全なダニの駆除方法は?

ダニを駆除するにしても、ハムスターに
負担がない安全な方法をとりたいですよね。

ハムスターには犬猫のように
フロントラインのような専用の駆虫薬はないし、
どうすれば良いのでしょうか。

おうちでできることを紹介していきます。

1.ケージを徹底的に消毒する

ダニは繁殖力が旺盛な動物です。

そのため、ゴキブリと同じで
「1匹見つけたら近くに沢山いる」くらいの
気持ちでいたほうが無難。

ハムスターの体表にいなくても、
ケージの中や近くに潜んでいることがあります。

そのため、せめてケージの徹底的な消毒
しましょう。

ケージの隅っこは掃除がやり辛いですが、
ホコリがたまりやすいところには
ダニの卵も溜まりやすいです。

ハムスターのケージの
掃除のやりかたについても紹介しているので、
チェックしてみてください↓

⇒ハムスターのケージの掃除!やり方・頻度・臭い対策は?

きれいな環境で暮らすのが
どんな動物も好きです。

ケージのお掃除はきちんとやりましょう。

2.トイレや砂浴び用の砂、床材を入れ替える

床材や砂も、定期的な入れ替えが必要です。

そのハムスターが暮らすケージで
ダニが見つかったということは、
見えないところにもいるということ。

ケージの中で繁殖しやすいのは、
湿っぽい温かい場所です。

トイレ用の砂や床材はぴったりの条件なので、
ダニが見つかってしまった場合は
定期的に入れ替えを行うことを続けてください。

ハムスターのトイレ砂の選び方についても
紹介しているので、チェックしてみてください↓

⇒ハムスターのトイレの砂の選び方!代用や砂浴びとの併用は?

砂を食べたりする子には代用を用意するのも
必要なので、それぞれどのような特徴なのか
知っておきましょう。

3.ケージを設置している部屋も対策をする

ケージのみならず、周りにも
散っているかもしれないダニ。

そのため、ケージがおいてある部屋
しっかり掃除することをおすすめします。

ダニは軽いので、風でケージ外に
散ってしまうことがよくあるんです。

ハムスターのダニの対策には予防がいちばん!

ハムスターのダニ対策というと
感染してからのことを考えがちですが、
まずは予防が先決

犬猫のような専用のダニ駆虫薬がないので、
どうしても治療に時間がかかります。

おうちに迎えたときに既に感染していた場合は
治療しないとどうしようもないですが、
新たに感染しないように気を付けましょう。

ハムスターの周辺に発生するダニで危険な種類はどれ?

ダニの種類は無数にありますが、
ハムスターの周辺で発生しやすいダニがいます。

人間にとっても身近なダニで、
マダニは最近話題になっていたので
知っている人も多いのではないでしょうか。

ハムスターに寄生することが
比較的多いダニを紹介していきます。

1.イエダニ

イエダニは、ネズミに寄生して吸血するダニです。

最近の住宅ではドブネズミが
走っていることは少なくなりましたが、
ハムスターもネズミの一種。

イエダニにとっては恰好の餌食です。

人間にも咬みつくことがあり、
かなりの痒みと水膨れが症状です。

大きさは0.7mmほどなのですが、
攻撃力が高いダニです。

2.ヒセンダニ

皮膚の深部に寄生するダニで、
ハムスターの皮膚にも寄生します。

このダニがつくと激しい痒みのため、
ハムスターが狂ったように
自分の身体を掻き毟ることも。

眠れないくらいの痒みなので、
ハムスターにとってはこのダニがつくと
かなりのストレスとなります。

3.マダニ

このダニは有名ですね。

犬猫にもよく寄生することのあるダニです。

ダニの中では大型で、
未吸血の状態でも3~4mmあります。

吸血するとお腹が膨れてくるので、
それを飼い主さんが発見することが多いです。

無理やり取ろうとすると皮膚に食い込んだ頭が
動物の皮膚に残ってしまうことがあるので、
専用の道具かフロントラインスプレーなどの
薬品で除去するのが一般的。

ハムスターに大量寄生すると、
吸血量が多い為重度の貧血
起こす恐れもあります。

大量寄生によって大型犬でも
貧血で死に至ることがあるダニなんです。

また、人獣共通感染症を媒介するので
人間にとっても危険なダニです。

ハムスターがダニに刺された症状は出るの?

皮膚に痒みを起こすようなダニは、
大半が吸血性のダニです。

刺すというか、咬みついて
血を吸い上げている感じ。

蚊のストローのような口と違い、
結構ごつい顎を持っています。

この顎で咬みついたときに唾液が
動物の体内に入ってしまうので、
これが痒みの原因になります。

「少し掻いてる」くらいではすまなくて、
明らかに異常なくらい掻き毟ることが多いです。

皮膚もフケが多くなったり肥厚、発赤を
呈したりするため、見た目も
痛々しいことになります。

ハムスターのダニ症状について、
もう少し詳しく紹介しているので
チェックしてみてください↓

⇒ハムスターのダニ症状とは?引き起こされる危険なトラブル!

危険を知っておくことで、
危険を返り討ちにしましょう。

まとめ

ハムスターに寄生しやすいダニについて、
ちょっと親しみは持てましたか?

ポイント
  • ダニ寄生の予防にはしっかりした掃除
  • ダニは人間に咬みつくこともある
  • 吸血性のダニだと、大量に寄生することで
    ハムスターが瀕死になることも

寄生されてから対処するよりは、
寄生されないように掃除を
しっかりしたほうが早いです。

特に草むらなどにいるマダニと違い
イエダニは住宅の中でも密かに生きています。

ハムスターのために、そして自分のためにも
ダニ対策をしっかりしましょう。

ハムスターの病院についても紹介しているので、
チェックしてみてください↓

⇒ハムスターの病院の値段は?病気やケガでの連れて行き方も!

ハムスターに詳しい病院を見つけておくと、
いざというとき安心ですよ♪

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