ハムスターの皮膚病に薬を塗って良いの?舐めても大丈夫?

ハムスターが皮膚病になってしまったとき、
エキゾチックの専門家でないかぎりは
病院へ直行しますよね。

病院では飲み薬を処方されることが
多いと思いますが、ある日軟膏が処方された

しかも、犬や猫に使う軟膏。

小さな体に塗ると、たとえ保湿クリームでも
ベタベタになりそうだし
ハムスターが舐めてしまいそうです。

ハムスターにそういう塗り薬って
使っていいのか気になりますよね。

そこで、ハムスターの皮膚病に
塗り薬を塗っていいのか説明していきます。

エキゾチックは獣医さんによっても
治療法に違いがあるので、
参考程度に考えてくださいね。


ハムスターの皮膚病に薬を塗っても大丈夫?

ハムスターの皮膚病には、一般的には
軟膏などの塗り薬を使わないことが多いです。

少なくとも、私は使ったことありません。

おそらく、ハムスターの皮膚病に関しては
飲み薬を使う獣医さんのほうが
大多数なんではないでしょうか。

皮膚病の症状にもよるので
絶対ではありませんが、ハムスターの習性から
塗り薬を使ったときのリスクを考えて
使わないです。

ハムスターの皮膚病に塗り薬を使わない理由

ハムスターの皮膚病に塗り薬を使わないのは、
第1にハムスターは被毛が
ベタベタしていることを嫌うからです。

被毛がベタベタしていると
過剰なグルーミングで余計に皮膚炎が
ひどくなったり、最悪爪で掻き毟ったり
するためです。

また、ハムスターの皮膚は犬猫よりも薄いため
薬の効き方が違います。

特にステロイド剤などは効きすぎることが
あるので、塗るとしても絶対に
広範囲に塗らないように
気をつけないといけません。

もし塗り薬を使わないといけなくなったら、
獣医さんの指示に従って使ってくださいね。

ハムスターの病院についても紹介しているので、
チェックしてみてください↓

⇒ハムスターの病院の値段は?病気やケガでの連れて行き方も!

いざ病気になってから調べるよりも、
事前に病院を調べておきましょう。

ハムスターの皮膚病に治療法はあるの?

ハムスターには塗り薬を使わないと言っても、
人間はほとんど塗り薬を使いますよね。

いざハムスターが皮膚病になってしまったとき、
どのような治療をすれば良いのでしょうか。

よくある原因別に考えていきましょう。

1.真菌による皮膚炎の場合

ハムスターは、真菌による皮膚病が多いです。

特に、免疫力が弱まってきた高齢のハムスターや
ストレス環境下にいる子は
感染してしまいやすいです。

というのも、この真菌は普通に環境中にいるもの。

免疫力が正常だと皮膚のバリヤ機能で
感染しないんですが、免疫力が弱いと
感染してしまうんです。

この病気の場合には、抗真菌剤を使い
治療していきます。

犬猫はシャンプーも併用しますが、
ハムスターは水に塗れるのが嫌いなうえ、
乾かすのも大変。

そのため、極力飲み薬で治療します。

2.細菌による皮膚炎の場合

細菌感染によっても皮膚炎が起きることが
あります。

膿皮症や小さな怪我などからの感染が代表的。

ハムスターは炎症がある部位を
痒みのため気にしてついつい噛んでしまったり
引っかいてしまったりするので、
早めに痒みを止める必要が出てきます。

使用するのは抗生物質と痒み止めです。

これも、極力飲み薬で治療します。

3.アレルギー性の皮膚炎の場合

ハムスターは寿命が短いですが、
稀にアレルギーになることもあります。

アレルギー性皮膚炎の痒みは
免疫が関わっているので
免疫抑制剤を使わないと完全には収まらない
ことが多く、これも始めは飲み薬を使います。

局所的に強く炎症を止めたいときは
最後の手段でクリームを使うこともありますが、
塗りすぎは厳禁!

全身に塗ってしまうと薬の過剰摂取になり、
身体に相当の負担がかかります。

4.寄生虫による皮膚炎の場合

ハムスターは寄生虫によっても
皮膚炎を起こすことがあります。

代表例はニキビダニ症

皮膚に常在しているダニで、
普段は皮脂やフケを餌にしている掃除屋です。

本当は良いやつなんです。

でも、皮膚の細菌などとのバランスが崩れて
ダニが増えすぎると炎症の原因になります。

飲み薬がありますが免疫力が落ちていると
効かないこともあり、最近は注射による治療法も
研究されています。

ハムスターのダニ症状についても
紹介しているので、チェックしてみてください↓

⇒ハムスターの病気の症状!予防法と対策をご紹介!

ひどいと痒みで食欲が無くなる子もいるので、
早めに対処してあげましょう。

ハムスターの難治性皮膚炎とは?

難治性皮膚炎という言葉自体は、
ハムスターに限らず犬猫でも使います。

その子の体質や弱り具合により、
皮膚炎が治り辛くなっているんです。

そもそも免疫にかかわる基礎疾患が
隠れている子もいて、もし皮膚炎が治り辛いなら
すぐに難治性皮膚炎とは言わずに
根本的な原因がないかも疑いましょう。

細菌性皮膚炎がキンクマに多いという説も
ありますが、小動物は日本のような
温暖湿潤気候だと皮膚病になりやすいです。

治療法はある?

難治性皮膚炎の治療法は、
免疫力を整えてきちんと薬を飲ませること。

多くの皮膚病は完治までに時間がかかるものも
多く、飼い主さんが途中で
治療に飽きてくることも多いです。

ハムスターのストレスを極力少なくし、
栄養を十分にあげて健康な皮膚を作る手助けを
します。

治療に関してはハムスターは
飲み薬を飲むのが主なので、獣医さんと
相談しながらそのハムスターの状態により
薬を使ってください。

まとめ

皮膚病って、命にかかわることは少ないですが
見た目や本人のQOLに大きく関わりますよね。

 

ポイント
  • ハムスターは塗り薬を使いにくい習性
  • 適切な飲み薬で治療していく
  • ベタベタに塗りすぎると舐めたり噛んだりしてしまう

全身に薬を塗るのはよほどの理由がないと
基本はあり得ないので、もし指示されたら
理由をきちんと聞きましょう。

ハムスターは小さいけど、結構色々な病気に
かかります。

早めに異常を見つけてあげて、
治療を開始してくださいね♪



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