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ハムスターの腫瘍の治療法は?手術や薬は有効なの?

ハムスターは、意外にも
腫瘍の発生率が高い動物です。

高齢化っていうことではなく、
遺伝的に腫瘍ができやすいんです。

発生してしまうかは運。

寿命が短い分、可愛いがっているハムスターが
中年を超えて腫瘍のできやすい年齢になるのは
あっという間です。

いざ発生してしまったとき、治療法として
どんなことをしてあげられるのでしょうか。

そこでハムスターの腫瘍の治療法について
紹介していきます。

大切な家族のために、おうちの子にとって
1番良いと思うことをしてあげましょう。

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ハムスターの腫瘍の治療法にはどんな種類があるの?

ハムスターの腫瘍が発生した時、
できる治療法はどんなものがあるのでしょうか。

犬猫とほぼ同じなんですが、身体の大きさや
動物種の違いで選択肢が限られることも
あります。

正直、どんな子にも当てはまるベストは
存在しません。

おうちの子にとって何が1番良いのか
どうすれば飼い主さんが後悔しないかを
考えましょう。

1.内服薬の投与

腫瘍に対して、薬を使って抑える方法
あります。

まず、ハムスターのために開発された
抗がん剤はありません。

使用するのは犬や猫用の薬

ただし、身体の小さなハムスターは
効果が強く出すぎて下痢したり食欲不振に
なることもあります。

また、ハムスターは腫瘍があっという間に
大きくなることも多いので
薬でも抑えられないことも。

効果がある子は絶大に効くので、
とりあえず試してみるというのは
デメリットを理解したうえでならオススメです。

2.放射線治療

あまり一般的ではありませんが、
放射線治療もありあます。

腫瘍に放射線を照射して、
腫瘍細胞を攻撃する方法です。

人間のほうでは一般的ですよね。

ですが、放射線治療はその治療ごとに
麻酔が必要なのでストレスに弱い
ハムスターという動物の特徴を考えると、
あまりおすすめではありません。

そして、費用も内科治療や外科治療にくらべて
莫大な費用がかかります。

3.外科手術

切除して済みそうな場所なら、
外科手術も選択肢にあがります。

ハムスターはストレスに弱いので
体力のあるうちしかできませんが、
麻酔に耐えられる子はQOL(生活の質)を
上げるために手術を行うこともあります。

術後に弱ってしまったりすることも多いので、
獣医師とよく話し合って手術を決めてください。

ハムスターによっては、麻酔をかけたことで
死んでしまう子もいるんです。

ハムスターの腫瘍は薬で治せるの?副作用やリスクはある?

ハムスターの腫瘍は、薬で抑えられるものと
抑えられないものがあります。

そして、ハムスター専用の薬はありません。

犬や猫の薬を転用したり、
免疫力をあげるサプリを
使ったりすることが一般的なので、
飼い主さんもそのことは承知してください。

副作用としては薬が効きすぎて
下痢をしたり食欲が落ちたりする子がいるので、
もし全身状態が悪くなるなら
別の薬や方法を模索する必要があります。

全く効かないという可能性もあるので、
3年という寿命をどれだけ快適に過ごさせるか
治療の中心になります。

ハムスターの腫瘍にはやっぱり手術がいちばん?

ハムスターの腫瘍は、切除できれば
手術したほうが良いことも多いです。

でも、いちばん良いかというと
そうではありません。

大きくなりすぎると生活が不自由になることも
あるので、体力があるなら
手術も選択肢に入ります。

しかし手術のストレスや年齢のことも考えると
今まで通りの生活をさせたほうが
幸せなこともあるので、飼い主さんが後悔せず、
おうちのハムスターがいちばん幸せであると思う
方法をとってください。

手術は全身麻酔をかけないと行えないので、
もしかしたらそのまま弱ってしまったり
死んでしまう可能性だってあるんです。

高齢のハムスターも手術を受けられる?

受けられるんですが、飼い主さんが
リスクをしっかりと理解している場合に
限ります。

高齢のハムスターは体力も無いし
ストレスに対する耐性も弱いため、
手術を避けるのが一般的です。

飼い主さんの希望でなんとか麻酔をかけて
手術を行っても、手術のストレスで
弱ってしまうことが多いんです。

内服では腫瘍の進行が止められず
手術に踏み切るとしても、
もしおうちのハムスターが2歳半や3歳だったら
そのままのほうが幸せかもしれません。

もちろん腫瘍を手術することで
3歳半とか長生きする可能性もあるので、
正直やってみなければ分かりません

まとめ

ハムスターの腫瘍に対する治療、
どれにしましょう。

  • どんな治療法も一長一短
  • ハムスターの寿命を考えて治療を選択する
  • ハムスターはストレスに弱いので、
    その子にとってストレスが
    少ない方法を選ぶ

ハムスターのストレスも大切ですが、
重要なのは飼い主さんが後悔しないように
選択することです。

自分が納得できない方法だと、
どんな方法をとっても後悔します。

獣医師とよく話し合って、
おうちのハムスターの幸せを考えてください。

ハムスターの病院の値段や連れて行き方などを
紹介しているので、こちらのページも
チェックしてみてください↓

⇒ハムスターの病院の値段は?病気やケガでの連れて行き方も!

治療を受けさせようにも病院に行かないと
いけないので、連れていく事態になる前に
調べておきましょう。

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