ハムスターも散歩したいのでは?
リードをつければハムスターでも
安全に楽しく散歩できるかも!
と考えたことがある人はいますか?
やってみたいけれど、
そもそもリードをつけて散歩を
することは正解なの?と
疑問に思う人もいるでしょう。
ここでは、
- ハムスターにリードをつけて散歩
することはできるのか - ハムスターの正しい散歩の仕方
について詳しく説明をしていきます。
可愛いハムスターを安全に散歩
させるためにも、ハム飼い初心者の
人はぜひよんでみてくださいね!
ハムスターにリードを付けて散歩は出来るの?
まずは、ハムスターにリードを
つけて散歩ができるのか
ということからお話していきます。
結論からお話をしてしまうのですが、
ハムスターにリードをつけて散歩
することはできません!
理由は
- ハムスターのストレスになる
- 怪我をしてしまう可能性がある
上記の2つが主な理由になります。
ですが、中には最初は嫌がっても
慣れれば平気なのでは?と
考える人もいますよね。
ここでは、リードをつけて散歩が
できない理由についてしっかりと
説明をしていきましょう。
ハムスターはリードにストレスを感じる
ハムスターは、リードをつけること
自体にストレスを感じてしまいます。
ハムスターはストレスにとても弱い
デリケートな生き物なので、
頻繁にリードをつけて散歩を
しているとストレス性の
ハゲができてしまったり、
弱ってしまうこともあるのです。
可愛いハムスターにストレスを
与えるのは、飼い主としても
本意ではないでしょう。
ハムスターのためを思うなら、
リードをつけずに、室内で
散歩をさせてあげましょう。
リードを無理に外そうとして怪我をする可能性も
ほとんどのハムスターは、
リードをつけることを嫌がります。
そして、付けられたリードを
無理やり外そうとしてしまうこと
も多いのです。
そのときに、ハムスターの体に
負担が掛かってしまい、
怪我をしてしまう可能性も
否定できません。
怪我をする可能性を減らすためにも、
ハムスターにリードをつけることは
避けるようにしましょう。
ハムスターが慣れればリードは安全なの?
最初は嫌がっていても、
リードを付けているうちに
慣れてくれるのでは?と
考えている人もいますよね。
基本的に、ハムスターは
体に何かついているという状態が
大嫌いです。
大嫌いなことに慣れさせる
必要は全くありません。
更に、ハムスターのリードは
安全なものだともいえないので、
- 嫌がって暴れて、怪我をしてしまう
- 歯を折ってしまう
- 骨折をしてしまう
などの事故を防ぐためにも
リードは付けないことを
強くおすすめします。
そもそもハムスターは屋外を散歩してはいけない!
そもそも、ハムスターに屋外を
散歩させることは危険以外の
なにものでもありません。
たとえば、物陰から猫が出てきて
一瞬のうちにハムスターを
爪や歯で攻撃してしまったら?
鳥が上からハムスターを掴んで、
そのまま飛んで行って
しまうかもしれない!などの
危険があります。
これらのことは、
外にハムスターを連れて
行かなければ防げることです。
可愛いハムスターを危険な目に
あわせないようにするには、
外に出ないことが1番大切
だということを覚えておいて
ほしいと思います。
ハムスターのリードは室内の散歩にも危険かも・・・
ハムスターのリードは室内なら
OKなの?と思ってしまう人は
いますか?
ハムスターにリードをつける行為は、
たとえ室内だとしても
危険を伴うことがあります。
狭い隙間に入ってしまって、
中でリードが絡まってしまったら、
助け出すのはとても難しいですよね。
室内で散歩をさせるときは、
リードを使うのではなく、
他の安全対策を練ることを
おすすめします。
ハムスターの散歩はどうすれば良いの?安全対策は?
ハムスターを部屋の中で散歩
させたいのだけれど、
どうすればいいの?
どんな方法なら安全に
散歩をさせることができるの?と
疑問に思う人もいるでしょう。
ハムスターの安全対策は
意外と簡単です。
- 部屋を散らかさない
- 部屋の窓やドアは閉めておく
- 電気コードなど危ないものには
カバーをつける - 散歩する範囲にサークルを設置する
上記の4つを守れば、
ほぼ安全で快適に
ハムスターを散歩させることが
できます。
⇒ハムスターの散歩の時間はどのくらいがBEST?そもそも必要なの?
ハムスターの散歩の適切な
時間がわからないという人は
ぜひ読んでみてください!
部屋を散らかさない
まずは、部屋を散らかさないことが
とても大切です。
部屋を綺麗にしておくには
理由が2つあります。
1つ目はハムスターが
どこにいるのかを分かりやすく
するためです。
散らかった部屋では、
ハムスターを見つけることが
大変になってしまい、
見失ってしまうこともあるでしょう。
探すのは、とても大変です。
2つ目は、ハムスターに危険が
及ばないようにするためです。
積み上げた本は、
崩れてハムスターにぶつかって
しまうかもしれません。
他にも、口に入れてはいけないものや
危ないものが転がっていない状態を
作ることで、安全に散歩を
させることができます。
部屋の窓やドアを閉め切る
ハムスターを散歩させていたら、
いつのまにか脱走していた!
どこにいるのかもうわからない!
という事態にならないために、
部屋の窓やドアは締め切って
おくようにしましょう。
もし見失っても、
「この部屋を隅々まで探せば
絶対にどこかにいる」という
状態にしておくことが大切です。
電気コード類にカバーをつける
ハムスターの散歩で気をつけなければ
いけないのは、電気コード類です。
コードを齧ってしまい、
感電してしまうような事故を
防ぐためにも、不必要なコードは
まとめてしまっておくように
しましょう。
どうしても仕舞えない
コード類には、カバーを付けて
万が一ハムスターが齧って
しまっても大丈夫なように
しておいてくださいね!
自由に動けるエリアとしてサークルを設置する
1番安全なのは、自由に動ける
エリアをつくってあげる
ということです。
最近では、ハムスター用の
サークルが販売されていたりします。
あまりお金をかけたくない
という人なら、100均の網などを
使って、サークルを手作り
してみてもいいでしょう。
サークルで囲いを作っておけば、
安心して散歩させておくこと
ができます。
⇒ハムスターのサークルを手作りする方法!安全のコツもご紹介!
ハムスターのサークルって
どうやって作ればいいの?
という人へ!
手作りでサークルを作る方法を
ご紹介しています。
まとめ
ここでは、ハムスターにリードを
付けて散歩させても大丈夫なのか
ということや、
部屋を散歩させるための安全対策
についてお話をしていきました。
ハムスターにリードをつける
という行為は、ストレスを
感じてさせしまったり、
絡まって怪我をするなどの
危険があるので、絶対に
やめるようにしてください。
散歩をさせたいときには、
- 必ず室内でサークルを作る
- 部屋を閉め切って
危険なものは片付ける
など、安全対策をしてから
行うようにしましょう。
⇒ハムスターのストレスを行動でチェック!どんなしぐさがある?
ハムスターがストレスを溜めている
ってどうやって知るの?
こちらでは、ストレスを行動で
チェックする方法について
お話をしています。