ハムスターをお迎えする時ショップによって
飼育に必要なグッズのセットが
お得に購入できることもあります。
でも、家族の一員になる
大切なハムスターのために
安全で快適なケージは、
飼い主さんであるあなたが
選んであげることをおすすめします。
そこで、ハムスターに最適なケージを
あなたに見つけて欲しくて、
この記事ではおすすめのケージ10種類を
厳選してお伝えします!
ハムスターのケージ選びのポイントや
種類もタイプ別にまとめたので
ぜひ参考にしてくださいね。
ハムスターのケージのおすすめ10選をご紹介
さっそくですが、
私おすすめのハムスター用ケージを10種類
一挙にご紹介します!
どれもおすすめで、順位も決められないので
ランキングにするのはやめました。
どの特徴を見てもすべておすすめで
すべて1位だ!の心構えで見てくださいね!
1.ロフト付きケージ
初めてハムスターをお迎えするなら
こんな風に色々セットになったものが便利。
アイリスオーヤマのハムスターケージは
2階建てでさらにロフト付きの
ハムスターも喜ぶ作りになっています。
写真のようにハムスターのケージに必要な
グッズ類がセットになっているので
あちこち売り場を回って探しながら
苦労して買いそろえる必要はありません。
⇒アイリスオーヤマのハムスターケージの商品ページで詳細を確認する
中の様子がよく見えるプラスチック製ですが
サイドは金網になっているので
熱がこもらず通気性もばっちりですよ。
2.イタリア製”デュナマルティ”
品質の高さで人気のデュナマルティは
いたってシンプルなデザインのケージです。
サイズはW710xD460xH315mmと大きく
キンクマやゴールデンハムスターの
飼育にも使用できます。
ケージの金網を噛んでしまう子にも
安心なプラスチック製ですよ。
写真のブルーの他にブラウンもあるので
お部屋のインテリアに合わせて選べます。
3.ロディハムスター ケージ
こちらもシンプルで噛む心配のない形です。
水飲みボトル、エサ入れ、ホイール、
プラットホーム、はしごがセットになった
ハムスターも楽しいケージなんです。
フタの一部メッシュになった部分は
取り外すことも出来ます。
ベルギーうまれのペットブランド、
SAVIC(サヴィッチ)の
カラフルで人気なケージです。
4.ランスペアレント透明ケージ
ランスペアレント透明ケージは
ハムスターが噛んでしまう心配のある
金網を使用していないタイプのケージです。
前面が透明なので
ハムスターの居場所が一目瞭然、
さらに横に複数つなげられるので
多頭飼育でも広々と使えます。
おしゃれなデザインが人気のケージですが
本体以外に付属品はないので要注意です。
5.AMANGU手提げ付きケージ飼育キット
初めての飼育に便利な
給水器や食器、回し車、滑り台などが
セットになったケージキットです。
飼い主さんとハムスターが楽しく、
快適・便利に暮らせるようにと考えられた
嬉しい仕掛けがいっぱいのケージ。
コンパクトで手提げ用のハンドル付き、
通院やお散歩などのお出かけにも最適です。
⇒AMANGU手提げ付きケージ飼育キットの商品ページをチェック
おまけでバスルームのプレゼントも
あるみたいですよ!
6.イタリアferplast社製トピー
金網タイプのケージの下に
地下があるタイプのケージです。
ハムスターは下に穴を掘って
広げて暮らすのが好きで安心するため、
とても快適な空間になります。
おがくずがケージの外へ飛び散りにくく、
部屋を綺麗に保ちたい人にもおすすめです。
ケージ部分から地下へは
トンネルを通って行き来できます。
7.水槽タイプ600ハムスターHIGH
水槽タイプのハムスター600HIGHは
全面ガラス張りなので中がよく見え、
小さな傷や汚れがつきにくいのが特徴です。
フタには穴が開いていて通気性バツグン、
少し重いですが安定しているので
ハムスターにも安心です。
幅が60センチと広々しているので
キンクマやゴールデンなど大きめの子でも
快適に暮らすことができます。
8.三晃商会 ルーミィ
ルーミィはプラスチック製で
天井のフタ部分が金網でできたケージです。
中が見やすい透明ボディと大きな扉で
ハムスターとの距離が近づきます。
回転音が少ないサイレントホイールと
給水ボトル、透明食器が付属しています。
分離・組み立てが簡単なのでお掃除楽々、
いつでも清潔に保つことができますよ。
9.アイリスオーヤマ ハウス型ハムスターケージ
可愛い物好きな人やお子さんに大人気の
三角屋根が可愛いハウス型ケージは
側面が金網で通気性に優れたケージです。
はしごや給水器、食器、回し車付きで
大きな窓はいつでもハムスターと
コミュニケーションがとれるように
設計されています。
⇒アイリスオーヤマのハウス型ハムスターケージの商品ページをチェック
木の形をしたはしごやステージ、
背景は芝生の可愛いイラストで
ハムスターを見ながら
こちらも楽しい気分になりそうですね。
10.HOEI ハムスターケージ
最後はシンプルな形状と広い床が特徴の
HOEIハムスターケージです。
開け閉め簡単な出入り口や
フンキリがついているのでお掃除も簡単。
58×31×26センチと広いので
キンクマやゴールデンなどの中型種でも
のんびりとくつろいで過ごせます。
金網にブラックが基調なので
シックな色合いが好きな人にも最適です。
ハムスターのケージの選び方とは?
ケージの選び方で大切なのは
- 大きければ大きいほうが良い
- 安全性が考えられているもの
- 基本的に付属品は自分で選ぶ
- ケージのタイプをよく考える
ということです。
ハムスターは体が小さいので
小さいケージでも良いと思いがちですが
体のわりに必要な運動量が多いので
ケージは出来るだけ大きなものを
選ぶようにしてくださいね。
また、付属品はありがたいのですが
セットになっている食器などは
プラスチック製で使いにくいものも。
いずれ買い替えることになる、
ということが多いので
付属品ありきの選び方はおすすめしません。
最後に
プラスチック製なのかガラス張りなのか、
金網があるのか、またはないのかなど
それぞれに考える理由があります。
その理由とは、次の章でご紹介する
ケージの種類と一緒に
メリット&デメリットとしてお伝えしますね。
ハムスターのケージにはどんな種類がある?
それでは、ハムスターのケージの
種類をそれぞれご紹介します。
どの種類にも特徴があり
メリットもデメリットもあるので
よく考えて、いちばん納得できるものを
選ぶようにしてくださいね。
1.金網タイプ
ハムスターのケージでいちばん
オーソドックスなものが
この金網タイプですよね。
金属やプラスチックなどの素材でできた
網目状になったケージのことです。
様々なデザインがあり、
比較的リーズナブルなので
ひとまずこのタイプのケージを購入する
という人も多いタイプです。
軽くて通気性が良く、
部品などを分解しやすいので
掃除も簡単なことがメリットです。
ですが、金網を噛んでしまったり
隙間に脚を挟まれたり
よじ登って高い所から落ちるなど
ケガをしてしまうことも。
2.水槽タイプ
ハムスターの水槽タイプのケージは
アクリル素材、プラスチック、ガラスで
亀や魚の水槽のようにシンプルな形の
中の様子が見えやすいタイプのケージです。
金網状の部分がないので
噛んでしまう心配がなく、
防音性が高いことがメリットです。
デメリットは、フタの形状にもよりますが
気温が高い季節になると、
中の温度や湿度が上がり
熱気がこもりやすくなることです。
3.プラスチックタイプ
プラスチックタイプのケージは
トンネルがついているものや
2階建てになっているものなどの
特徴的なデザインが多いタイプです。
周囲をプラスチックで囲まれているので
遮音性が高くハムスターも快適。
コンパクトなものも多く、
通院などでも持ち運びができる
というメリットがありますが、反対に
狭くてハムスターの運動量が足りなくなる
というデメリットもあります。
また、あまりに安いものなど
安全性が怪しいものもあるので
出来ればペットブランドや
国内の知っているメーカーのものなど
信頼できるケージを選んでくださいね。
4.衣装ケース
ハムスターのケージを衣装ケースで
代用したり手作りする人も
最近では少なくありません。
衣装ケースには、
- 洗いやすい
- ケージのように噛まれる心配がない
- プラスチックで遮音性が高い
- 熱がこもるので冬場も快適
といった多くのメリットがありますが
反対に、夏場熱がこもりやすいことで
ハムスターが体調を崩してしまう危険も。
ケージを自作するときは
フタの形を工夫するなどして
熱気を逃がすような対策が必要です。
まとめ
可愛いものやおしゃれなもの、
シンプルなものなど
ケージの種類はたくさんあります。
ハムスターの快適な生活空間を作るために
ケージ選びはとても重要です。
また、安全にたくさん運動させるためにも
デザインや細部のつくりに注意して
かつハムスターのサイズに合ったものを
選んであげるようにしましょう。
ハムスターとの生活で多いトラブルの
ケージを噛む場合の原因やしつけは
次の記事で解説しているので
良ければ読んでみてください!
最後に、この記事でもご紹介したケージ
ルーミィの組み立て動画を見付けました。
注意することなど
飼い主さん目線で解説してくれているので
ぜひ見てみてくださいね。