ハムスターに下痢の症状があったら要注意!こんな病気を疑え!

ハムスターのウンチはコロコロですよね。

でも、ときには下痢をすることも・・・。

下痢と言う言葉は知っていても、
ハムスターの下痢がどんなものなのか
イメージがわき辛いです。

下痢そのものに関しても、
続いてしまったりすると
お腹だけの問題ではないことがあります。

腫瘍とか、免疫疾患などでも
下痢が起きる場合があるんです。

そこで、ハムスターの下痢の症状や原因について
紹介していきます。

紹介するのは実際起き得ることの
ほんの一部ですが、知っておくと原因の分析や
心配度合いも変わってくると思います。


ハムスターの下痢の症状は?

ハムスターの下痢という症状の状態を
紹介していきます。

「下痢」というと、大体この3つの区分
表現できますよね。

家族みんなでハムスターの世話をしている
おうちなら、お世話表やノートに
うんちの状態を記入することで
情報共有にもなりますよ。

下痢の原因は色々なので、この症状だけでは
原因を特定するのはちょっと難しいです。

検便やエコーなどを行って、原因を探ります。

1.軟便

いつものうんちよりも、少し柔らかめの状態
軟便といいます。

かといって、軟便という認識が
人により違うこともあります。

そんな時は、「形はあって、藁についてしまう
くらいの柔らかさ」など具体的に説明すると
獣医さんとの認識のずれ
なくなるのではないでしょうか。

軟便は食べ物の水分が多くてもなることが
あるので、もしおうちのハムスターのうんちが
柔らかめかなと思ったら
食べ物を変えていないか考えましょう。

食べ物が原因のときは、元のごはんに戻すと
解決することが多いです。

2.下痢

一般的には泥状のうんちの状態を下痢といいます。

この状態の認識は、おそらくみんな
共通していることが多いですよね。

これも病院では「泥状」など
具体的な言葉で表現するのが親切ではあります。

下痢の状態にまでなっていると、続くと心配。

うんちに含まれている水分量が多いので、
ハムスターが脱水してしまうことが
あるからです。

ごはんが合わなかったり他の原因があったり、
様々な原因で消化機能は乱れるので、
下痢が薬を使っても収まらないなら
きちんと原因を探りましょう。

3.水下痢

水のように出る状態を水下痢と呼びます。

ひと目見て異常だなと思う状態。

水分の喪失がかなり激しくなってしまっている
状態なので、早く下痢を止めましょう。

下痢が中々止まらないなら、皮下点滴などで
補液することが必要になることもあります。

ちょっと汚れたおしっこかな?くらいの
状態のこともあり、ハムスターもさすがに
元気がなくなることが多いです。

ハムスターの下痢の原因は?

ハムスターに限らず、下痢というのは
色々な病気の症状として出てきます。

そのためたかが下痢とあなどっては
いけないんです。

でも怖がりすぎてもいけないもの。

ちょっとでも敵を知っておくことで、
おうちの子が下痢をした時に
落ち着くことができます。

そこで、よくある下痢の原因を紹介します。

1.ストレス

どんな動物でもストレスで
お腹の動きが乱れます。

ハムスターは繊細なので、ストレスによる乱れ
大きく出てしまう傾向にあります。

新しいハムスターを同居させ始めたとか、
構いすぎてちょっと元気が無かったとか、
ストレスの原因になり得ること
探ってみましょう。

人間が良かれと思ってやっていることが
ストレスになっていることもあるので、
下痢した時はハムスターに対する接し方が
大丈夫だったか思い返してみましょう。

子犬や子猫でも、飼育し始めてすぐに
構いすぎると下痢することが多いです。

2.餌の水分や油分が多い

ハムスターは基本的には雑食性のネズミです。

そのため野菜も食べられるし
ミルワームなどの動物性タンパク質も
食べられます。

しかし、だからといって食べ過ぎは禁物

特に水分の多いものは下痢の原因になることが
あります。

キャベツやキュウリなど、
ほぼ水分の野菜などは注意ですよ。

普段ペレットばかり食べている子ほど、
いきなり水分の多いものをたくさん食べると
下痢する可能性が高いです。

また、ナッツなど脂肪分の極端に高いもの
食べ過ぎると下痢をします。

これはおいしいのでハムスターが
どんどん食べてしまうことも多いのですが、
食べるからと言って適量以上にあげるのは
止しましょう。

3.食中毒

これは飼い主さんが注意してあげましょう。

ハムスターの主食として使われることの多い
ペレットは、乾燥餌です。

だからといって、永遠に安全に保存できるか
といえば、答えはNOです。

消費期限を守るのはもちろんですが、
開封してから何か月も同じ袋の餌を使っていれば
傷んできます。

餌により違いはあるので、ペットショップや
メーカーの指示に従い期限を守って
ハムスターにあげるようにしてください。

ポテトチップスだって時間がたてば
湿気るし腐りますよね。

あれと一緒です。

ハムスターの下痢は病気が原因の可能性も!?

上記の下痢は病原体が原因ではないものですが、
ハムスターの下痢の原因が
病原体のこともあります。

対症療法ではなく適した薬を使わないと
治らないこともあるので、下痢とはいえ
なるべく検便しましょう。

1.伝染性過形成回腸炎(ウェットテイル)

ハムスターの下痢の総称としても
ウェットテイルという言い方をすることが
あります。

伝染性がつくと、ゴールデンハムスターに
特徴的な細菌性の下痢のことを指します。

下痢のため肛門、陰部、尾が濡れてしまうので
こうやって呼ばれていて、ひどくなると
脱肛も起こすことがあるので要注意です。

尾が濡れてしまうほどの下痢だと
腸が腫れていることも多いですし、
脱肛を放っておくと腸が壊死してしまう危険
あります。

致死率が高いと言われていますが、
脱水を起こしやすく電解質のバランスを
崩しやすいのがその理由です。

細菌、真菌、環境など色々な要因が重なって
起きることも多く、完璧な予防はできません。

2.細菌性・真菌性腸炎

細菌や真菌により下痢をすることもあります。

腸内細菌のバランスが乱れてのこともあるし、
ウェットテイルのように特定の細菌感染が
原因のこともあります。

抗生物質や整腸剤で治療することが多く、
腸内環境が改善されないとぶり返すことも。

菌を抑えたら、食事面からもお腹を整えることが
必要になることもあります。

3.寄生虫性腸炎

ハムスターも、犬や猫と同じで
トリコモナスやジアルジアなど
寄生虫による下痢があるんです。

しかも、頻度としては結構います。

ハムスターはトイレをケージの
どこでもするので、感染したハムスターの
糞便と接してしまう機会
が多いのが
感染しやすい要因のひとつだと思います。

抗生物質ではなく駆虫薬を使わないと
下痢が治らないので、適切な薬を使いましょう

これを特定するためにも、検便は大事!

下痢をしすぎると起こる直腸脱ってどんな症状?

下痢をすると、ハムスターは
何度も何度も力みます。

この力みで腹圧が上がってしまうと、
直腸が体外に出てしまうことがあるんです。

これが直腸脱。

すぐに肛門の中に戻れば
そこまで問題にはなりませんが、放っておいて
直腸が壊死したり乾燥すると
中々元通りに戻すのが難しくなります。

こんな何度もハムスターが力む事態に
ならないためにも、早めに下痢を治しましょう。

まとめ

ハムスターの下痢について、予習できましたか?

  • いつものうんちの固さを把握しておく
  • 下痢の原因は様々
  • 放置すると脱水や直腸脱の危険性も

すぐに治る下痢もあるのですが、
身体が小さなハムスターにとっては
水分の喪失は問題になりやすいので、
早めに対処しましょう。

ハムスターの下痢の治し方や治療費についても
紹介しているので、こちらのページも
チェックしてみてください↓

⇒ハムスターの下痢の治し方!応急処置や治療費の相場は?

病院にかかるといくらくらいかかるか
不安なところではあるので、おおよその費用を
知っておくことで覚悟ができますよ♪



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