ハムスターのケージを手作りしたい!
という人はいますか?
ペットショップには、
可愛いケージがたくさんありますが、
ハムスターが過ごしやすい
ケージを手作りするのも、
楽しいですよね。
手作りのケージには、さまざまな
作り方があります。
ここでは、ハムスターのケージを
手作りする方法や、
ケージの適切な大きさ
手作りの際の注意点を
詳しくご紹介していきます!
ハムスターのケージを手作りする方法をご紹介!
ハムスターのケージを手作り
したことがないと、
どのような素材で作ればいいのか
わからなかったりするのでは
ないでしょうか。
ケージの素材は、木・衣装ケース
100均の材料オンリーなど、
さまざまです。
自分が作りやすく、
ハムスターにとって過ごしやすい
素材を選んであげましょう。
木で手作りする方法
出展:https://himawari.akari-cafe.com/
1つ目の方法は、木で手作りする
というものです。
木で作るケージは、初心者には
とても難しいといえます。
用意するものは、
- アクリル板
- 木製の枠になるもの
- 木を固定するネジ
の3つですが、隙間なく
組み立てられるようにサイズを測り
脱走しないようにしっかりと固定
しなければいけません。
DIYをしたことがない人や
自信がない人は、
やめておいた方が良いと
思います・・・。
100均アイテムで手作りする方法
2つ目の方法は、100均アイテム
オンリーで手作りする
というものです。
100均のアイテムだけで
手作りすると、
総額1000円程でケージを
完成させること
ができます。
用意するものは、
- プラスチックコンテナやプラスチックケース
- アクリル板などフタになるもの
- 固定するための結束バンド
の3つです。
上級者になると、100均の材料を
組み合わせて、とっても
本格的なケージを作って
しまうツワモノも・・・・・・!
衣装ケースで手作りする方法
出展:http://raku-chan.hatenablog.jp/
3つ目の方法は、衣装ケースで
手作りするというものです。
衣装ケースでケージを手作り
するというのは、
とても有名でなおかつ
簡単な方法だといえます。
初めてハムスターのケージを
手作りしたいと思っているなら、
ぜひこちらの作り方を
試してみてください。
用意するものは、
- 衣装ケース
- 結束バンド
- 網
の3つです。
衣装ケースは広く、
ハムスターが走り回れるので、
ストレスをためにくい環境で
飼うことができます。
ハムスターのケージの大きさはどれくらいがいいの?
ハムスターのケージを手作り
するときに迷ってしまうのが、
どれくらいの大きさのケージを
用意すればいいのかという
ことではないでしょうか。
結論としては、できるだけ
大きいケージを用意して
あげるというのが正解
なのですが、あまり大きな
スペースが置けない人もいますよね
ここでは、ハムスターのケージの
大きさはどれくらいが
いいのかということを詳しく
お話していきます。
小型ハムスターの場合
小型ハムスターというのは、
ジャンガリアンや
ロボロフスキーなどの
ドワーフハムスターのことを
指します。
これらの小型ハムスターの場合、
幅30センチ奥行き25センチ以上
を目安にケージを選んで
みてください。
中型ハムスターの場合
中型ハムスターというのは、
ゴールデンやキンクマハムスター
などを指します。
これらの中型ハムスターの場合、
幅35センチ奥行き60センチ以上
を目安にケージを選んで
みてください。
大型ハムスターの場合
大型ハムスターは、
現在ペットショップで販売
されていることはほぼありません。
野性のハムスターには、
大型のクロハラハムスターなどが
生息していますが、
凶暴でペットとしては
向いていないでしょう。
大型ハムスターが飼われることが
ほぼないので、
どれくらいの
大きさのケージを用意すれば
いいのか?というのも
わかっていません。
ですが、大型ハムスターの
体重は900グラムを超える
こともあるので、
その大きさの
ハムスターが満足できる
大きさというと、
かなり大きくなってしまいますね。
ハムスターのケージを手作りする場合の注意点は?
ハムスターのケージを手作り
してみたいと考えている人は
とても多いですよね。
可愛いハムスターに、
手作りのケージでリラックス
してもらえれば、飼い主としては
最高にうれしいこと
ではないでしょうか。
そんな手作りのハムスターケージ
ですが、作るときに注意
しなければいけないことがあります。
ここでは、手作りをする場合の
注意点を3つご紹介していきます。
高さに気をつける
1つ目の注意点は、ケージの高さに
気をつけるということです。
十分な高さがない場合、
ハムスターが脱走しやすく
なってしまいます。
また、脱走しやすくなるだけでなく
いざハムスターハウスや
回し車を設置しようとしたら、
高さがなくてフタが閉められない!
なんてことになりかねません。
ハムスターを安全に、快適に
生活させてあげるためにも、
ケージの高さは十分に
とるようにしましょう。
通気性をよくする
2つ目の注意点は、通気性を
よくするということです。
手作りのケージは、積極的に
空気の通り道を作らないと、
湿気がこもってしまいます。
ハムスターは湿気に弱い生き物なので
ケージの上部や側面に、
十分に空気穴を開けるように
しましょう。
上にカバーををつける
3つ目の注意点は、上にカバーを
つけることを忘れない
ということです。
ケージに十分な高さがあるから、
カバー(フタ)はつけなくても
大丈夫だろうと考える人が
かなりいます。
ですが、ハムスターは回し車の
上に登ってジャンプしたり、
床材を端に寄せて脱走したり
してしまうのです。
ハムスターを脱走させないためにも
必ずカバーやフタを
つけるようにしましょう。
もちろん、カバーやフタには
空気穴をあけることを
忘れないでくださいね!
まとめ
ここでは、ハムスターの
ケージについて詳しくお話を
していきました。
ハムスターのケージは、
身近にあるもので手作り
することができます。
初心者におすすめなのは、
衣装ケースを使って作るケージです
衣装ケースは、大きさも
高さもばっちりで、
しかもホームセンターなどで
安く手に入ります。
ハムスターのケージを手作り
する際には、通気性をよくして
ハムスターがすごしやすい
環境を作ることを
忘れないようにしましょう。
また、脱走防止のために必ず
フタやカバーをしてくださいね!
こちらでは、ハムスターのケージの
掃除の方法やを詳しく
お話ししています。
臭い対策もあわせて紹介
しているので、ぜひご覧ください!