ハムスターって、小さくて
ぷりぷりしていて可愛いですよね~。
もふもふで丸くなって眠っている姿なんて
いくら見ていても飽きません。
そこで、この記事では、
これからハムスターをお迎えしようと
思っているあなたのために
詳しい値段の相場をご紹介します。
だいたいの値段がわかったら、
その後でおすすめのハムスターの
選び方もお伝えしますね。
どの種類にしようか悩んでいるだけ?
それとも少し迷っていて
背中を押してもらいたいのでしょうか?
どちらにしても、この記事を読めば
経済面でも相性の面でも
あなたにぴったりの
ハムスターと出会えるはず。
最終的にはあなたの
インスピレーションですよ!
ハムスターの種類と値段の相場を一覧でご紹介!
さっそくハムスターの種類別
値段の相場から見てみましょう。
どんなに見た目が好みでも
予算の関係や飼いやすさなどに
左右されてしまうハムスター選び。
何も考えずに、まずは
値段だけで種類を絞ってみてください。
どの子も可愛くて悩んでしまうので
詳しい種類を知る前に選択肢を
減らしてしまうのも良いかもしれません。
1.ゴールデンハムスターの値段の相場
まずはちょっと体が大きめの
ゴールデンハムスターです。
大きめ、と言っても
ハムスターなので小さいですが
成長すると20センチになることも。
値段の相場は1000~2000円、
珍しいですが、長毛種では
4000円以上になる個体もいるんですよ。
2.キンクマハムスターの値段の相場
続いてはキンクマハムスターです。
キンクマハムスターもゴールデン同様
中型種で少し体の大きな種類で
成長すると15~20センチになります。
ミニチュアのクマのように可愛い
キンクマハムスターの値段の相場は
1000~3000円程度です。
3.ジャンガリアンハムスターの値段の相場
ジャンガリアンハムスターは
ここまでの2種類よりも小さいハムスターで
7~12センチにとどまります。
値段の相場は1000~2000円、
私はペットショップで600円というのを
見かけたことがあるので
この種類に限った話ではありませんが
購入店によって大きな差がありそうです。
4.キャンベルハムスターの値段の相場
出典http://petsuzuhana.hatenablog.com/
続いてキャンベルハムスターです。
キャンベルハムスターというと
あまり耳慣れないかもしれませんね。
ハムスター通の中で人気の高い
キャンベルハムスターは
ジャンガリアンと変わらない7~13センチ。
値段の相場は2000~3000円と
ほかの種類に比べて少しお高めですね。
5.ロボロフスキーハムスターの値段の相場
ロボロフスキーハムスターは
6~10センチとかなり小さめのサイズ。
ハムスターにそこまで詳しくない人でも
知ってるほど有名なのではないでしょうか。
ロボロフスキーハムスターの
値段の相場は2000~3000円です。
6.チャイニーズハムスターの値段の相場
出典https://kids.yahoo.co.jp/zukan/
最後は、モンゴルハムスターとも呼ばれる
チャイニーズハムスターです。
体のサイズは8~13センチ。
大きな目と長い尻尾で
ネズミに似ているという特徴があります。
チャイニーズハムスターの
値段の相場は3000~4000円ですよ。
ハムスターの種類の選び方とは?
人気のあるハムスターの
それぞれの値段の相場もわかったところで
次は初めてのハムスターの
選び方のポイントをお伝えします。
ひとくちにハムスターと言っても
性格やカラーバリエーションなど
種類によって様々な違いがあるんですよ。
ここからは、その種類によっての
違いに着目してポイントをまとめました!
1.初心者向けの選び方
初めてハムスターを飼う
というあなたにおすすめの、
初心者向けのハムスターの選び方は
- サイズ
- 性格
の、基本的にはこのふたつです。
初めてのハムスターには
何かと小さなトラブルが起こります。
例えば、脱走した時
小さなハムスターが家具の隙間に入ると
見つけることが困難です。
それに、もしハムスターが病気したとき
体が小さすぎると
体調の変化や異変に気付くことが困難です。
飼いやすいハムスターの種類
なんて本当はありません。
ですが、出来るだけ扱いやすい
接しやすい種類を選ぶことが
初心者向けハムスター選びには大切です。
もうひとつの性格については
後から詳しくお伝えしますね。
2.カラーバリエーションで選ぶ
ハムスター選びに迷ったら
思い切って被毛の色で選んでみては?
ハムスターには、その種類ごとに
いくつかカラーバリエーションがあります。
例えばジャンガリアンには
- パール(白)
- サファイア
- グレー
の3種類が、ゴールデンハムスターには
- ノーマル
- グレー
- ホワイト
- ブラック
- トリコロール
など、たくさんの被毛の色があるんです。
そして、実はキンクマハムスターも
本来はゴールデンハムスターの
カラーバリエーションのひとつなんですよ。
値段でも決められない、
どうしても悩んでしまう場合は
このようにカラーバリエーションの好みで
ハムスターを選ぶのも楽しいですね。
3.ハムスターの性格で選ぶ
最後のポイントは性格についてです。
飼育が難しそうなハムスターの性格といえば
- 噛む
- 暴れる
- 懐いてくれない
などが挙げられます。
ハムスターは、種類によって
性格に違いがあるので
大人しい、人懐っこい種類のハムスターが
初心者さんには飼いやすいです。
ですが、知っていてもらいたいのが
人と同じようにハムスターにも個性があり
大人しいと言われる種類のハムスターにも
凶暴な子やすぐに噛む子もいること。
あまりにも性格を重要視してしまうと
いざ一緒に暮らし始めた時に
そのギャップに驚いたり
手に余ってしまうこともあるでしょう。
ハムスターの種類による性格は
あくまでひとつの基準と考えて
期待しすぎないようにしましょう。
まとめ
今回、ここでご紹介した
値段や初心者向け、性格を総合的に見ると
最も飼いやすいのは体が大きく、
性格もおっとりとした子が多い
ゴールデンハムスターです。
大きいので小さなお子さんでも
抱っこしやすいことや
大きいぶん、病気などの異変に
気付いてあげやすいですよ。
他にも、もっと詳しく
ハムスターの性格について知りたい人は
次の記事を参考にしてくださいね。
ハムスターの選び方でいちばん大切なのは
飼いやすい種類を調べすぎて
あまり頭でっかちにならないこと。
情報にばかりとらわれて
ハムスターの特徴を決めつけてしまうと
実際とのギャップで
心が追い付かなくなってしまいます。
どんな性格のハムスターでも
家族に迎えればとても可愛いので
ときには、第一印象だけで決めてしまう、
そんな思い切りの良さも必要ですよ。
それでは最後に、実際にハムスターを
選んでいる人の動画をご紹介します。
最終的にどの子にするのでしょうか?
予想しながら見てみてくださいね。