ハムスターのオスのおしりの危ない症状!どんな病気が考えられる?

ハムスターは哺乳類なので、
オスとメスがしっかり決まっています。

でも、普段の生活だとそこまで性別の差を
感じることは少ないですよね。

性別の差を感じるときは、
病気や発情期のときが多いです。

発情期の違いは正常な変化なので
気にしなくて良いですが、病気は別。

なるべく早く発見したいものです。

犬にも共通してるんですが、
オスはおしり周辺のトラブルが
性ホルモンの関係で起きやすくなります。

そこで、オスのハムスターのおしりあたりに
関する病気を紹介していきます。

メスにも共通して発生するものから
オス特有のものまであるので、
比較的発生が多いものだけでも覚えておくと
早く病院へ連れていく目安になりますよ♪


ハムスターのおしりの症状からどんな病気が考えられる?

ハムスターのオスのおしりの病気とはいっても、
色々な病気があります。

大多数はメスにも起こりうる病気なんですが、
オスの生殖器関連の病気だと
オスにしか発生しないということもあります。

身体は小さくてもハムスターも
犬猫と同じように様々な病気にかかるので、
まずは症状が分かりやすい
おしり周辺の異常だけでも
発見できるようにしておきましょう。

ハムスターの病院についても紹介しているので、
チェックしてみてください↓

⇒ハムスターの病院の値段は?病気やケガでの連れて行き方も!

病院は病気になる前に調べておきましょう。

1.睾丸の腫れやしこり

睾丸は精巣なので、もちろんオスしか
持っていない組織です。

この睾丸が、急に全体が腫れたり
しこりができたりすることがあります。

見た目だけでは何の病気かと
確定診断まですることは難しいですが、
正常な大きさを知っておくのは
急激な変化を発見できるのでオススメです。

おうちにオスのハムスターを飼っている人、
さっそくいつもの大きさを
確認してみてください♪

精巣炎

精巣に炎症が起きると、精巣が
急激なスピードで腫れることがあります。

名前もそのまま、精巣炎という名前です。

原因は感染や腫瘍など様々ですが
なんらかの原因で強い炎症が起きて
精巣が腫れるので、ハムスターによっては
痛みで食欲がなくなったり
高熱を出したりする子がいます。

慢性炎症の場合には、熱感というよりは
硬くなってしまうこともあります。

精巣腫瘍

ハムスターは腫瘍ができやすい動物
ということはご存知でしょうか。

ペットのハムスターは
近親交配を繰り返しているので
遺伝的になりやすいという説もあり、
実際年をとってくると腫瘍が発生する子は
多い印象です。

精巣も腫瘍化することがあり、
精巣からは男性ホルモンが出ているので
ホルモン疾患も併発してきます。

精巣腫瘍の場合にも炎症と同じく
腫れてくることが多いので、
以前よりも精巣が大きくなっていたり
硬くなっていたりしたら
一応病院で診てもらいましょう。

ハムスターの腫瘍全般についても
紹介しているので、チェックしてみてください↓

⇒ハムスターの腫瘍の治療法は?手術や薬は有効なの?

ハムスターには色々な腫瘍が発生します。

種類や治療法など、ざっくりでも
知っておきましょう。

2.おしりが濡れる

ハムスターのおしりが濡れているというのは、
単に水入れに落ちてしまったということも
あるし便や尿で濡れているということも
考えられます。

下腹部には消化管が入っているので、
感染性の疾患も起きやすい場所。

ハムスターはハプニング以外で
自分から水にどぶんと漬かることは
あり得ないので、おしりが濡れているというのは
自分で毛づくろいしていても
乾かしきれない濡れる原因が
あるということです。

被毛の濡れがストレスにもなるので、
早めに治療を開始しましょう。

ハムスターの下痢についても紹介しているので、
チェックしてみてください↓

⇒ハムスターに下痢の症状があったら要注意!こんな病気を疑え!

下痢は続くと脱水を起こしたり
危険な症状なので、放っておかないように
してください。

下痢

便がサラサラの水下痢の状態だと、
ハムスターのおしりが
濡れてしまうことがあります。

いつもは子コロッとした便をする
ハムスターですが、下痢になってしまうと
糞切れも悪いのでお尻の周りが
汚れてしまいます。

水下痢だと便の色も薄いので、飼い主さんが
便だと気づかないこともあるんです。

この下痢のタイプは、続くとハムスターが
脱水を起こしてしまうので
早めの対処が必要です。

ハムスターの下痢の治し方についても
紹介しているので、チェックしてみてください↓

⇒ハムスターの下痢の治し方!応急処置や治療費の相場は?

身体が小さい分値段も犬猫に比べれば
安く治療できることが多いので、
悩む前に病院へ直行することをおすすめします。

伝染性回腸過形成炎

細菌、ウイルス、寄生虫などによる
下痢の総称です。

様々な要因が絡み合って発症するので、
完璧な予防法はありません。

俗にウェットテイルとも言われ、
重度の下痢と食欲不振を起こします。

ハムスターによっては2~3日で
死んでしまうこともあるので、
水に漬からないはずのハムスターの身体が
濡れているときは、
「何かがおかしい」と思いましょう。

膀胱炎

尿をためておく場所である膀胱が
炎症を起こしてしまうことで発症するのが
膀胱炎です。

ストレス、細菌、腫瘍、結石など
色々な原因があります。

不衛生なケージで暮らしていれば
細菌感染の危険も高まりますし、病気や加齢で
免疫力が低下していても細菌感染や
様々な身体の不調が出たりします。

初期の段階ではハムスターの命に関わることは
稀ですが、放置すると
腎盂腎炎や尿閉(尿が詰まってしまう)
なる可能性もある病気です。

3.肛門が膨れる

ハムスターの肛門付近が
腫れているということがあります。

単にもうすぐ便をするので
直腸まで便が来ているというなら、
放っておいても良いです。

でも、いつ見ても肛門付近が腫れているし
具合が悪そうというときには、
別の原因も考えましょう。

便秘

便秘のときは、便が直腸で止まってしまうと
肛門付近が腫れたままになっていることが
あります。

ハムスター自身も踏ん張って
便を出そうとしているので
余計に肛門が腫れてしまうのですが、
固い便が大きすぎると中々出てこないことが
あります。

ここ数日、ハムスターが
いつもと同じ量の便をしてたか、
元気や食欲はあるかなど観察してみましょう。

腸閉塞

何か食べ物じゃないものを
食べてしまったりして詰まったり、
腫瘍で腸がふさがってしまったりする
腸閉塞という状態になります。

この状態になると肛門というよりは
お腹がいつもよりも張っていたり、
ハムスターの元気が明らかに
低下していることが多いです。

詰まっているものを押し流すことが
不可能なことも多く、外科手術の適応になります。

ただ、弱っているハムスターは
麻酔をかけたりしても
死んでしまうこともあるため、
飼い主さんの覚悟が必要です。

腫瘍などは仕方がないですが、
腸閉塞を起こしそうなものは
極力側に置かないなど人間が気を付けましょう

4.肛門から内臓が飛び出る

ハムスターの肛門から内臓が出ている・・・。

衝撃的な見た目に、飼い主さんから
慌てて電話がかかってくるのがこの症状です。

ただ出ている臓器の状態によっては
早めに対処すればどうにかなることもあるので、
放置せずにすぐ病院へ連れてきましょう。

直腸脱・脱腸

肛門から内臓が出ているという状態のとき、
出ているのは9割方直腸です。

ゾンビ映画のように切れた腸が
出ているのではなく、腸が反転して
肛門から出ているんです。

軽度ならば、そして出てすぐなら
肛門の中に戻してしまえば戻ることが多いので、
早く治療することが絶対です。

放っておくっと腸が乾燥してしまい、
取り返しのつかないことになりかねません。

脱腸するのは腹圧が過度にかかったことが
原因であることが多いので、便秘や下痢が
根底にないかも調べて、その治療を
併行して行う必要があります。

便秘や下痢のときはハムスターが
何度も力むので、腹圧がかかるんです。

5.肛門から出血している

ハムスターの肛門から出血が、というとき、
本当に肛門付近からの出血なら
ただの怪我かもしれないし
軽症な可能性が高いです。

でも、下血になると別

腸のどこかから出血してるということなので、
軽い腸炎なら良いですが
ハムスターの具合によっては
そうはとれないときもあります。

ハムスターのおしりが腫れる原因についても
紹介しているので、チェックしてみてください。

⇒ハムスターのおしりが腫れる原因は?病気って本当なの!?

病気のときも病気じゃないときもあるので、
ちょっと知っておくだけでも
対処の速さが違います。

腸重積

これは、犬猫でも救急疾患です。

腸重積というのは腸管の中に腸管が
はまりこんでしまって、いうなれば
折り畳み式のシリコンのコップのように
なってしまう病気です。

偶然なることもあれば異物や
慢性的な下痢のときになるときもあり、
急に動物が苦しみだすというのがこの病気。

肛門からの出血という問題ではなく、
おそらくハムスターは既に
ぐったりしているはずです。

ハムスターの場合には手術も難しいので、
手術に臨むかは飼い主さんの
究極の選択になります。

まとめ

ハムスターのおしりが腫れる原因、
色々ありますね。

ポイント
  • オスに限らず起きる病気が多い
  • オスには睾丸があるので、
    独特の器官については注意する
  • 慢性疾患から救急疾患まであるので、
    ハムスターの元気がなければ早めに病院へ

ハムスターは小さい動物なので、
放置すると犬猫よりも治療が困難になります。

弱っていると、それこそ診察したことで
死んでしまったりするんです。

そのため、本人の自己治癒能力
頼れる段階で治療を開始するのが大事です。

オスに限らずメスにも共通して起こる病気も
沢山あるので、日々の観察はしっかりしましょう。



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