ハムスターの目が開かないのは寿命が近い証拠?考えられる原因は?

つぶらな瞳が可愛らしい
ハムスターですが、

そんなハムスターの目が開かない
状態をみたことはありませんか?

ハムスターを飼育したことのある方なら
何度か経験のある方もいるかと思います。

ハムスターは視力もあまり良くなく、
意外と自分の目に対して無関心ですが、

そのような状態を見たら、
飼い主は心配になってしまいますよね。

ハムスターの目が開かない場合、
すぐに戻ることもあれば、
実は寿命が近い証拠の場合
もあるんです。

今回は
ハムスターの目が開かない
場合に考えられる原因
についてご紹介していきます。

後半では寿命や病気以外の
考えられる原因についても
ご紹介していきます。

ハムスターの目が開かない状態で
心配されている方は
ぜひご覧下さい。


ハムスターの目が開かないのは寿命が近い証拠なの?

ハムスターはあまり
弱っている部分を
飼い主には見せない動物ですが、

そんなハムスターでも
高齢になるとさまざまな
老化現象が起こり始めます。

そして寿命が近づくと、
さらに変化が見られるようになり、
目にも変化が現れます。

目が白く濁り見えにくくなったり、
さらに寿命が近くなってくると、
目が開かなくなることがあります。

一旦そのような症状が軽減しても
また少しすると酷くなったり、

目が開かなくなるのは
亡くなる前兆とも言われています。

また同時に目やにが見られる
こともありますが、
この場合は何かの感染症の可能性
もありますよ。

ハムスターは高齢になると、
抵抗力もなくなってくるので、
病原菌に感染することも多くなります。

このような老化現象が見られたら
他の病気にもなり兼ねませんので、
飼育環境を工夫するなどの
事前の事故防止が大切です。

また寿命が近いと考えられる場合は、
できるだけ落ち着いた環境で過ごせる
ような配慮も必要になってくるでしょう。

寿命について
こんな記事を見つけましたので
良かったらご覧下さい。

⇒ハムスターの寿命はどれくらい?ギネス記録の年齢は?

だいたいの寿命を分かっていると
いざというときの心構えができますね。

ハムスターの目が開かない原因は何?

では実際には何が原因なのでしょうか?

考えられる原因について
詳しくご紹介していきます。

目が閉じているといっても、
完全に閉じているのか
薄目を開けているのか、
また
両方の目が閉じているのか
片目だけなのかなど
症状の出方は様々です。

また涙の有無や瞼の腫れ、
食欲の有無なども
同時に観察してあげましょう。

目が開かない原因を知り
早めに対処してあげることが大切です。

1.角膜炎

目が開かない状態に加えて
目が赤かったり、
涙や目やにが出ている場合は、
角膜炎の可能性もあります。

目の角膜を傷つけてしまい、
そこが炎症を起こす目の病気です。

痒みや目やにが気になり
ハムスターが目を気にして掻くので、
放っておくとどんどんひどくなります。

原因としては主に
床材によるアレルギー反応や
細菌による感染です。

またトイレ砂やゴミ、
ホコリが目に入ってしまい
目をこするうちに炎症してしまう
こともあります。

アレルギーの原因となる床材や
トイレ砂を使用しないなどの
対処が必要になります。

また清掃の回数を増やしたり、
アルコール消毒など徹底した
消毒をすることが大切でしょう。

角膜炎は病院にて
点眼薬や抗生剤で治療していきます。

2.結膜炎

角膜炎と似た症状ですが、
眼球とまぶたを覆う結膜が
炎症を起こすと結膜炎になります。

こちらも目が開かない状態に加えて
目が赤かったり
涙や目やにが出ている場合があります。

角膜炎ともに細菌の感染を抑える
抗生剤と点眼薬を用いることで
多くの場合症状が改善しますよ。

3.マイボーム腺腫

目の赤みに加えて
目ヤニが酷かったり、
まぶたが腫れて目が開かない場合、
マイボーム腺腫という病気が疑われます。

まぶたの内側にある、
眼球のうるおいを保たせるために
油分をコントロールしているのが
マイボーム腺ですが、
そのマイボーム腺が詰まったり
機能しなくなり、
膿んでしまう状態がマイボーム腺腫です。

こちらは体質が原因の病気で、
特に予防法もありません。

動物病院に連れて行き
適切な治療をしてもらいましょう。

4.アレルギー症状

何かのアレルギーによって
目が開かなくなっている場合もあります。
目やにやくしゃみや皮膚炎など
他のアレルギー反応が現われていないか
チェックしてみましょう

主な原因として多いのは、
床材やえさです。

床材が目や呼吸器に入り、
アレルギー反応を
引き起こしてしまうのです。
しっかりとゲージを清掃するなど
飼育環境の改善が必要です。

エサについても
成分表示をよくチェックして、
着色料や添加物が含まれていないものを
選ぶことも大切です。

ハムスターによって
アレルギー物質はさまざまなので、
一番合うものを探してあげてくださいね。

ハムスターの目が開かないのは目の病気だけではない!?

ハムスターの目が開かないのは、
目の病気以外の原因も考えられます。

  • 分泌障害
  • 全身状態の低下
  • 衰弱や老衰

が原因となっている場合があります。

見えない部分の病気だと、
なかなか飼い主では判断が
難しいと思いますので、

目の異変に気が付いたら
動物病院で見てもらいましょう。

そのときに

  • 飼育環境
  • いつから目が開かないのか
  • 目が開かない頻度・時間
  • 食欲はどうか
  • 便秘や下痢はしてないか

をしっかりと把握しましょう。

衰弱や老衰が原因の場合は
寿命が近いということです。

老化現象が見られるようになったら、
静かに余生を過ごせるように
環境を整えてあげましょうね。

動物病院に連れて行く際に
気になることはこちらにまとめて
ありますので、合わせてご覧下さい。

⇒ハムスターの病院の値段は?病気やケガでの連れて行き方も!

ハムスターを運ぶ際は、
注意して運んであげましょうね。

ハムスターの目が開かない時に他に注意したい症状

その他に
目が開かない時に注意したい
症状をご紹介します。

ハムスターの目には
症状が表れやすいといっても、
目が開かなくなってからでは
手遅れになる病気もあります。

症状を理解し、
病気の早期発見に繋げましょう。

こちらはハムスターの寿命や
亡くなる前の症状をまとめたものです。

⇒ハムスターの寿命と亡くなる前の症状を詳しく紹介!

詳しくご紹介していますので
ご覧くださいね。

1.目やにの有無・色

ハムスターの目が開かないときは
同時に目やにの状態を確認しましょう。

目やには風邪などの鼻水から
きている場合もあります。

また目やにの状態から、
肺炎の可能性まで分かります。

ハムスターの風邪は、
短期間で亡くなる症例が多いようです。

早期発見はもちろんですが、
それ以前に風邪をひかせないよう
気をつけましょう。

2.まぶたに腫れはあるか

まぶたが腫れている場合は、
麦粒腫やマイボーム腺腫の可能性
があります。

どちらも早めに病院にて
治療が必要ですので、
まぶたが腫れている場合は
動物病院に連れて行きましょう。

3.食欲は低下していないか

目が開かないのに加えて
食欲が低下していたら、
老衰のサインかもしれません。

ハムスターの老化が始まると、
エサが食べられなくなることが
よくあります。

またエサの食べる量が
明らかに減っていきます。

さらに寿命が近くなると、
亡くなる前兆として
エサを食べなくなります。

食べようとしても
上手く食べられなかったり、
頬袋に入れることができなくなります。

そのうちエサ箱で倒れて、
そのまま亡くなることもあるのです。

ハムスターにこのような老化現象
が見られるようになったら、
食事に対する配慮が必要です。

食べやすいように
工夫をしてあげましょう。

4.しっかりと歩けているか

ハムスターは普段の生活で
あまり目を頼りにしていないので、
何かの原因で視界が悪くなっても
意外と平気です。

耳や鼻で補うことができ、
歩行にはそこまで支障はありません。

ですので
しっかりと歩けていなかったり
ふらふらしているようであれば、
老衰や何かの異常が考えられます。

脳や耳の病気も考えられます。

放っておくと危険ですので、
動物病院で診てもらいましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回はハムスターの目が開かない
場合に考えられる原因について
ご紹介してきました。

ハムスターの寿命は
2年~3年くらいといわれています。

大切に飼っていたハムスターが
寿命と言われたら、
とても悲しいですよね。

しかしどんな生き物でも
寿命を迎える日がきます。

ハムスターの寿命が近くなったら
優しく見守りながら、
静かに余生を過ごしてもらえるよう
配慮をしてあげましょう。



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